当院では、お子様に多い湿疹やとびひの治療から、アザを消したいというご要望まで幅広く対応します。
お子様の皮膚疾患の傾向は、おとなの皮膚疾患の傾向とは違い特有のものが多く、小児では生まれつきや幼少時からのアザ、特に多い湿疹、あせも、とびひ、アトピー性皮膚炎、じんましん、おむつかぶれ、水イボまで幅広く専門的治療を行っております。
生まれつきの青あざである「太田母斑」や「異所性蒙古斑」には、保険適応でレーザー治療が可能で、当院では厚生労働省承認機であるQスイッチYAGレーザーを用いて治療します。
「アトピー性皮膚炎」には、痒みの強い治りづらい皮膚症状などに対して、通常の塗薬の治療に加えてエキシマライトによる光線療法を行なうことも可能です。
お子様の皮膚病は、大人の肌に比べて敏感なため、症状が出てから早めの治療が大切になってきます。
そのため、早めに受診いただき、皮膚科専門医がしっかりと診察した上でそれぞれのお子様にあった治療をさせていただきます。
また、早い段階からの正しいスキンケアが皮膚炎の予防に非常に重要ですので、ご相談ください。
当院で診療する主な疾患
乳児湿疹 | とびひ(伝染性膿痂疹) |
ニキビ(尋常性ざ瘡) | ウイルス性イボ(尋常性疣贅) |
小児アトピー性皮膚炎 | あせも(汗疹) |
小児乾燥型湿疹 | 虫刺され(虫刺症) |
おむつかぶれ(おむつ皮膚炎) | 水いぼ(伝染性軟属腫) |
あざ | 水虫(足、爪)・たむし(足白癬・爪白癬・体部白癬) |