がんなどの病変が疑われる皮膚組織(一部もしくは全部)を採取して、顕微鏡検査で詳細を調べ、確定診断をつける検査のことを病理検査と言います。狭義の意味においては、病理検査で必要とされる組織を採取するまでを皮膚生検と言うこともありますが、確定診断をつけるところまでを皮膚生検と言う場合もあります。